篠崎恵美 (edenworks)
フラワークリエイター

独自の感性で花の可能性を見つけ、植物と様々なアイテムを使って新しいクリエイションをする。

2009年に独立。百貨店のウィンドウディスプレイや店内装飾、ブランドとのコラボレーション、雑誌や広告、CM、MVなどの大型セットから小道具まで、花にまつわる様々な創作を行っている。2015年に自身初のフラワーショップ「edenworks bedroom」を代々木上原にスタートさせ、2017年にはドライフラワーショップ「EW.Pharmacy」を奥渋谷にオープン。

2019年9月より、edenworksのクリエイションを生む仕事場として「PLANT」をスタート。

アーティスト活動としては、イタリアミラノにて紙の花のプロジェクト「PAPER EDEN」を発表。その後アムステルダム、上海、パリなど国内外でインスタレーションを行なっている。

理念

花の蕾から咲いて朽ちる姿が女性に思えて、とても綺麗な状態のときを虫や鳥や動物にしか見られず散っていくのはなんだか切ない。赤を赤と認識するのは人間の目で、虫や鳥や動物は見えない色があることや、花を食べ物としてしか見ていないので、花からしても子孫繁栄の生きる道具として使っている。その関係性も自然の摂理で興味深いけれど、花びらのひらひらやしっとりとした質感が光に当たるとキラキラと輝く特性、雌しべと雄しべの形状や花粉を出すタイミング、咲き始めと終わりの香りの変化など、女性のセンシュアルな魅力と重なり、妄想してしまう。蕾から散るまでのほんの刹那を、よりたくさんの人に見てもらいたいという思いから、クリエイションの必要性を感じ、一瞬を大切にする気持ちを未来に繋げ続けて行こうと決めている。